豆腐メンタル新社会人の考え事

人生迷子になりつつフラフラ進む、豆腐メンタルの新社会人です。国立大卒インフラ系勤務の女。考え事とネガティブ思考の客観視を目指して…

先延ばし癖を自責しない、肯定することから改善の糸口を探す

新社会人といっても、入社して早10か月

コロナの影響でドタバタした新入社員生活だったけど(我が業界は特に)、あっという間と言えばあっという間だった。

けれど精神的な体感時間でいえば、長い長い10か月だった。

自分の備忘録、客観視の一助という趣旨のブログなので、ここでは、これまでと現在の私の事を書き連ねていこうと思います。

 

なんでブログをはじめたのか

昨年3月、大学を卒業した。

希望していた企業への入社と同時に慣れない一人暮らし、彼氏とは遠距離スタート。

環境が大きく変わって、求められることも大きく変わって、会いたい人には会えなくなり…この10か月はコロナを抜きにしても、何度もメンタルの危機を迎えた。

それは現在も進行中で、ふとすると虚無感にとらわれて、何のために生きているんだろう…とメンタルが奈落の底に落ちて行ってしまう毎日。仕事中が実は一番精神が安定している気がします笑

元々豆腐メンタルで、これまでだましだましやってきた私。でもこんなしんどい思いしながら社会人なんてやっていけない!これではいけない!なんとかせねば…と、最近はゆるゆると自己啓発系の本を斜め読み等して内省し、自分の内面をアップデートしていこうと模索中。

考えたことをノートに書いていたのですが、やっぱりいつでもどこでも書ける場が欲しかった。あとできれば多少人目があったほうが冷静に客観的になれるかなと思い、ブログを始めてみようと思いました。筋金入りの3日坊主なので、いつまで続けられるか不明ですが…

 

先延ばし癖と私の自己肯定感

最近目からうろこだったことをとりあえずメモしておこうと思う。

仕事でやるべきことがあっても、先延ばしにしてしまう癖が今の私の目下の問題でした。逃避しながら何とかやり過ごしても、常に何かから追われているような、責められているような感覚が消えなかった。そうなることはわかっているのに、なぜか先延ばしをやめられなかったんです。頭ではわかっていても、なかなか行動できずいつも先延ばし…。先延ばし癖は今に始まったことではなく、学生時代のテスト勉強から始まりすっかり私の体に染みついてしまっています。

 

なんでだろう?と考えるたら、私が先延ばしするときの感情は、圧倒的に「怖い」なんですね。

もう、何が怖いか分からないけどとにかく怖い。怖いから見たくない。

そして厄介なことに、先延ばしにすればするほどどんどん恐怖は増していく。

それが分かっているから、恐怖が少ない初めのうちに片づけてしまえばいいのに…は、ごもっとも。私も調子のいい時はそうできます。でも、他に心配事があったり、余裕がないともう無理。

なんて自分は心が弱いんだ、甘えているんだと何度自分を責めたかわかりません。

あ~これはもう一生治らない私の欠点、性格なのかと半ばあきらめ、社会人になってからも結局ギリギリ人間。逃げられるところまで逃げる。あとで自己嫌悪になるのはわかっているのに…

 

なんか対処法ないかなと本を読んだりしましたが、「小さな成功体験を積み重ねる」「物事を始めざるを得ないしくみをつくる」など、まあ言っていることは分かるんですけどしっくりこなくて。

速攻で手を付ける癖付けは分かるんだけど、それよりも恐怖が勝ってしまうことがほとんどで結局動けない。

そんな藁にも縋る思いで、精神状態最悪な時に見たのが、メンタリストDaigoのこの動画。

www.youtube.com

 

私が見たかったのはこれだ~!

と声が出そうになった。

前から、私は自分の事をエセ完璧主義と自覚していたけど、完璧主義と先延ばしは直結しているんだな。

対処法をじっくり見るために、ニコニコ有料登録もしちゃいました笑。

私が動けない原因である「恐怖」って、「うまくいかなかったらどうしよう」「否定されたらどうしよう」という自信のなさから来てる。

自信のなさというか、もう思い込みのレベルで私の行動を縛ってる。

「失敗するに違いない」「否定されるに決まっている」と毎日頭の中で反芻して、逃げてしまって、怖くて怖くてたまらない毎日を送っている…。

不健康すぎる笑。

 

だから、「怖くないんだよ」と自分に言ってあげる必要がある。

もし自分の親友が恋人が、私と同じことでうじうじ悩んでいたらどう声をかけるか?と考えたときに浮かんだ言葉は、いつも私を慰めてくれる彼氏の言葉そのままだった。

その言葉を書き出した時、なぜか涙が出てきた。

いつも私を思ってかけてくれる言葉を、私は一切信用していなかったんだと初めて分かった。自分を信じられていないのはもちろん、大事な人の言葉も信じていなかったんだな。

 

本当の意味での客観視

まだ怖くなる時も、虚無感にとらわれるときも多いけど、少しづつ「大丈夫だよ」と自分に言ってあげられることが増えてきたと思う。

これまで私は、自分の事を客観視できていると思っていた。

でも全然できていなかったんだなと痛感している。

完璧主義と思い込み、自己肯定感の低さ、まだまだ内面の問題は山積みだけど、一つ一つほどいていけたらなと思っています。

何より、私の楽しい人生のために!

 

これからもつらつら書いていこうと思う。